共通テスト当日。高2生にこそ、必ず解いてほしい理由

共通テストを解くことの大切さ。

今日は共通テスト当日です。
この日を「自分にはまだ関係ない」と思っている高2生も多いでしょう。
しかし、現役生、特に高2生にこそ、今日の共通テストを必ず時間を測って解いてほしいです。

問題はこちら
https://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/kyotsutest/26/

理由は明確です。
共通テストは、他のどの試験とも性質が異なるからです。


共通テスト英語リーディングは「特殊な試験」

共通テストの英語リーディングは、
語彙力・文法力・読解力だけで突破できる試験ではありません。

最大の特徴は、
圧倒的な分量です。

現在の共通テスト英語リーディングは、
全体で約6,000語前後を制限時間内に処理する設計になっています。

これは、

  • 難関国立大の二次試験
  • 私大の個別試験

とは根本的に異なります。

二次試験・個別試験では、

  • 精読
  • 構文把握
  • 論理関係の理解

が中心になりますが、
共通テストでは「読むスピード」「情報処理」「判断の速さ」が支配的です。

そのため、

二次対策はできているのに、共通テストだけ点が取れない

という現象が毎年起こります。


共通テストで失敗すると「二次試験を受けられない」現実

特に重要なのが、国立大学志望者です。

国立大学では、
共通テストの得点が一定基準に達しない場合、二次試験そのものを受験できません。

つまり、

  • 二次試験の英語が得意
  • 記述には自信がある

こうした強みがあっても、
共通テストで失敗した時点で、その努力は評価される機会すら失われます。

これは、
「共通テストで多少失点しても、二次で挽回できる」
という発想が通用しないことを意味します。

共通テストは、
国立受験における“足切り試験”でもあるという現実を、
早い段階で理解しておく必要があります。


対策なし=今年の点数が、そのまま来年に出る

共通テストは、
慣れの影響が極端に大きい試験です。

今日、何の準備もなく解いた点数は、
偶然ではありません。
ほぼそのまま、来年も再現されます。

一方で、

  • 中途半端な演習
  • 思いつきの対策

では、点数はほとんど動きません。

単語・文法・長文演習だけを積み上げても、
共通テスト特有の処理スピードは別物です。


高3・4〜5月、最初のマーク模試が分かれ目になる

もう一つ、強調したいのが
高3の4〜5月に行われる最初のマーク模試です。

ここで点数が取れるかどうかは、

  • 志望校の現実性
  • 学習計画の修正
  • 受験全体の心理的安定

に直結します。

しかし実際には、
夏まで共通テスト対策をほとんどしない高3生が非常に多い。

その結果、

  • 2学期に入って初めて本格的に共通テストを解く
  • 実力を試せる機会が2学期しかない
  • 点数が安定しないまま本番を迎える

という流れに陥ります。

これは、避けられる失敗です。


だからこそ「今」、高2のうちに解く

高2の今であれば、

  • 点数が低くても問題ない
  • 時間が足りなくても焦らなくていい
  • 冷静に自分の弱点を分析できる

共通テストは、
早く触れた人ほど有利になる試験です。

今日の共通テストは、
来年のあなたにとっての予行演習です。

ぜひ、

  • 制限時間を守り
  • 本番と同条件で
  • 可能であれば自己採点まで

行ってみてください。

共通テストで失敗すると、
国立では「二次試験に進めない」という取り返しのつかない結果になります。

だからこそ、
「高3になってから」ではなく、
「今」体験しておく価値があります。

高2の一日が、
高3の一年を決めます。

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