共通テストリーディングでは、大問ごとに求められる読み方が異なります。
第1問・第2問のように、必要な情報を素早く探す大問もあれば、第3問・第6問のように、物語の流れを整理する大問もあります。
また、第7問・第8問では、説明文・評論文や複数資料を読み、本文・意見・グラフを照合する力が求められます。
ここでは、2026年本試験を中心に、各大問の特徴と解き方を整理します。
第1問
第1問は、共通テストリーディングの中では比較的取り組みやすい大問です。
2026年本試験では、ダンスコンテストの衣装についてのメッセージのやり取りを読み、内容を把握する問題でした。設問数は3問、ワード数は約275語で、全体の中では分量も少ないです。
ただし、第1問で重要なのは、毎年同じ形式が出るとは限らないという点です。
チラシ、メール、広告、メッセージ、案内文など、素材の形式は変わります。
したがって、「第1問はこういう形式」と決めつけるのではなく、まず何の資料を読んでいるのかを素早く把握する必要があります。
第1問は、時間をかければ多くの生徒が正解できる問題です。
だからこそ、ここで時間を使いすぎてはいけません。
最初の大問だからといって慎重になりすぎると、後半の第6問・第7問・第8問に使う時間が足りなくなります。
第1問は、正確に解くこと以上に、短時間で処理することが重要です。
目安としては、4分程度で通過したいところです。2026年本試験の第1問は約275語なので、80分全体の語数配分から見ても、第1問に多くの時間をかける余裕はありません。
解き方の基本方針
第1問は、先に設問を見てから本文を読む方が効率がよい場合が多いです。
本文全体を丁寧に読んでから設問に向かうと、結局もう一度本文に戻ることになります。特に第1問は、設問で問われる情報が比較的はっきりしているため、先に設問を見て、探す情報を決めてから本文を読むとよいです。
確認すべきことは、次の通りです。
- 誰について聞かれているのか
- 何を選べばよいのか
- 時間・場所・理由・提案のどれを探すのか
- 図やイラストと照合する必要があるのか
2026年本試験の第1問では、次のような内容が問われました。
- 問1:安全を心配している人物
- 問2:Valの提案による衣装の見た目
- 問3:明日最初にすること
いずれも本文全体の深い解釈ではなく、該当箇所を正確に拾えば解ける問題です。
各問いへのアプローチ(2026年 本試験)
問1 易
問1は、人物の発言内容を対応させる問題です。
設問では、
Which two people are worried about the safety of the dancers?
と聞かれているので、本文を読むときには「危ない」「見えにくい」「落ちるかもしれない」など、安全面に関わる表現を探せばよいです。
2026年本試験では、Pat がネックレスについて危険性を指摘し、Val がサングラスによって見えにくくなり、ステージから落ちる可能性に触れていました。
したがって、安全を心配している人物を選ぶ問題です。
このタイプは、本文全体を訳す必要はありません。
設問のキーワードと本文中の根拠表現を対応させることが大切です。
問2 標準
問2は、本文の記述とイラストを照合する問題です。
第1問では、このようなイラスト問題が出ることがあります。イラスト問題は一見時間がかかりそうに見えますが、見るべきポイントは限られています。
設問をしっかり読んで、求められているのは後半の衣装であることを理解します。
2026年本試験では、Val の発言の中に、次の内容がありました。
sunglasses might make it hard to see
take off the check shirts
show black tank tops inside
つまり、次の情報を押さえればよいです。
- サングラスなし
- チェック柄のシャツを脱ぐ
- 中の黒いタンクトップを見せる
- 後半の衣装である
このような問題では、イラストを細かく全部見るのではなく、まず本文から条件を取り出します。
問3 易
問3は、頻出の「これからどうするか」という問題です。
設問では、
which of the following will your team probably do first tomorrow?
とあり、「明日最初に何をするか」を問うています。
このような問題では、before や after などの時間関係を示す語に注意します。
2026年本試験では、次の情報が根拠になります。
talk with our instructor before we make the final decision
before rehearsal tomorrow
つまり、衣装を買う前、リハーサルの前に、まず instructor と話すことになります。
したがって、最初にすることは「指導者に相談する」です。
このタイプでは、選択肢を見てから本文中の時系列表現を探すと速いです。
第1問で注意すべきこと
第1問は、難問ではありません。むしろ、落としてはいけない問題です。
ただし、落としてはいけないからといって、時間をかけすぎるのは逆効果です。
第1問で必要なのは、次の処理です。
- 題材の形式を素早く把握する
- 先に設問を見て、探す情報を決める
- 本文を全部訳そうとしない
- 該当箇所を見つけて選択肢と照合する
- イラスト問題は条件を整理してから見る
- 4分程度で通過する
第1問は、「じっくり読んで正解する問題」ではなく、必要な情報を素早く拾って確実に取る問題と考えた方がよいです。
ここで時間を節約できるかどうかが、後半の重い大問に影響します。
第2問
第2問は、2026年本試験では大学の学生寮に関する満足度調査の報告と、学生のコメントを読む問題でした。
本文は、大学側の説明と、Naoki・Helga という2人のコメントで構成されています。
第1問よりは情報量が増えますが、文章量は多くありません。
2026年本試験では約458語で、後半の大問に比べれば軽めです。
ここも時間をかけすぎないことが重要です。
第2問の文章構成は、2026年は本試・追試ともに同じでしたが、題材は多岐にわたります。
実は対策を立てにくい大問のひとつです。
何について書かれているかを理解し、該当箇所を読んでいく必要があります。
第2問では、本文全体の大意よりも、情報の発信者ごとの内容整理が重要です。
目標時間は6分程度です。
解き方の基本方針
第2問も、基本的には先に設問を見るほうが効率的です。
ただし、第1問より本文が少し長くなるので、
- 何について書かれた文章なのかを理解する
- 設問を見て、必要な情報を拾っていく
- 設問を見てから本文を読んで解く、を繰り返す
という処理が有効です。
第2問で大事なのは、本文のどの部分に答えがあるかをあらかじめ予測できることです。
2026年本試験では、設問と該当箇所は次のように対応していました。
- 問1・問2:大学側の報告
- 問3:Naoki のコメント
- 問4:Helga のコメント
ここを見誤らなければ、処理時間はかなり速くなります。
各問いへのアプローチ
問1 やや易
問1は、
Which option best describes the administration’s opinion?
という問題でした。
ここでは、学生のコメントではなく、University Administration が述べている内容を見る必要があります。
この opinion 形式の問題は、共通テストが始まってからずっと出題されています。
該当箇所は、調査の信頼性について述べている部分です。
Last year, 85% of residents responded.
Although this response rate is not perfect, we believe it is sufficient for the results to be trusted.
ここでは、回答率は完璧ではないが、結果を信頼するには十分だと述べています。
したがって、正解は、
The findings are reliable because enough residents responded.
です。
この問題のポイントは、opinion という語に引っ張られてコメント欄を見に行かないことです。
設問に administration’s opinion とあるので、大学側の文章を読む必要があります。
問2 標準
問2は、
Which is true according to the administration’s report?
という問題でした。
ここでも見るべき場所は、コメントではなく大学側の調査報告です。
調査結果では、
only 45% of respondents said that the food was healthy.
This was a drop of eight percentage points from the previous survey.
とあります。
つまり、食事が健康的だと答えた割合は、前回調査より下がったということです。
したがって、正解は、
The percentage of respondents saying the food was healthy declined.
です。
この問題では、数字が複数出てきます。
- 82% felt safe
- 73% said meals were delicious
- 45% said food was healthy
- over 90% were satisfied
設問・選択肢を見て、必要な数字だけ本文に戻って確認すればよいですが、選択肢との照合にやや時間がかかる印象です。
問3 標準
問3は、
Which option best reflects Naoki’s comment?
という問題です。
ここでは、Naoki のコメントだけを見ればよいです。
Naoki は、多くの日本人学生はホームステイを選びがちだが、自分は学生寮を選んだと述べています。そして、
It was a good choice because I made lasting friends of my own age.
とあります。
つまり、学生寮を選んだことに満足しているという内容です。
したがって、正解は、
He was satisfied with his decision to stay in campus accommodation.
です。
この問題のポイントは、Naoki のコメント内の It was a good choice を見逃さないことです。
選択肢では was satisfied with his decision と言い換えられています。
つまり、次の対応です。
It was a good choice
= He was satisfied with his decision
言い換えの程度がやや大きいので、他の選択肢との比較でやや時間がかかるかもしれません。
問4 やや易
問4は、
Based on Helga’s comment, what can be said about campus accommodation?
という問題です。
ここでは、Helga のコメントだけを確認します。
Helga は食事については好意的に述べていますが、その後で、
lively parties and loud voices might put your exam results in danger.
と述べています。
これは、騒がしいパーティーや大きな声が勉強・試験に悪影響を与えるかもしれないという意味です。
したがって、正解は、
Noise there might interfere with your studies.
です。
ここでも言い換えが重要です。
lively parties and loud voices
= Noise
put your exam results in danger
= interfere with your studies
という対応になっています。
この言い換えはわかりやすいです。
第2問で注意すべきこと
第2問では、時間をかけずテキパキ処理をしていくことが重要です。
2026年本試験では、
- 大学側の報告
- Naoki のコメント
- Helga のコメント
があり、それぞれ設問で参照すべき場所が違っていました。
この大問でのよくない読み方は、本文全体を一気に読んで、なんとなく内容を覚えようとすることです。
これだと、誰が何を言っていたかが曖昧になり、時間がかかります。
第2問では、
- 問1・問2 → 大学側の報告
- 問3 → Naoki
- 問4 → Helga
のように、本文のテーマをつかんだあとは、設問ごとに見る場所を限定することが大切です。
第3問
第3問は、2026年本試験では The Bug Cup という短い物語を読む問題でした。
内容は、思考や感情をコントロールするためのワークショップに参加した筆者が、虫を逃がすインストラクターの行動から大切なことを学ぶ、という話です。設問数は3問、ワード数は約400語です。
第3問は、近年の共通テストでは物語文が続いている大問です。
- 2025年本試験:バンドコンテストの話
- 2025年追試験:宇宙旅行の夢の話
- 2026年本試験:虫を逃がす体験から学ぶ話
- 2026年追試験:プラスチックを食べる魚に関するフィクション
したがって、第3問では、第1問・第2問とは読み方を変える必要があります。
第1問・第2問は、設問ごとに該当箇所を探す読み方でかなり処理できます。
しかし、第3問は物語文であるため、出来事の流れを追うことが重要になります。
特に第3問では、次の点を整理する必要があります。
- なぜその場面にいるのか
- 何が起きたのか
- 出来事がどの順番で起きたのか
- 登場人物の行動から何を学んだのか
目標時間は5〜6分程度です。
第3問は語数自体は多くありませんが、時系列問題が出るため、本文を雑に読みすぎると戻る時間が増えます。第1問・第2問よりは少し丁寧に読む必要があります。
解き方の基本方針
第3問は、全部読んでから解くほうが時間短縮になることが多い大問です。
第1問・第2問のように、設問を見て該当箇所を探しながら読む方法が有効な大問もあります。
しかし、第3問は物語文なので、途中で設問に戻りすぎると、かえって流れが切れやすいです。
特に時系列問題では、本文全体の流れが頭に入っていないと、選択肢を見たあとに何度も本文へ戻ることになります。
結果として、「解けそうなのに時間だけがかかる」状態になりやすいです。
したがって、第3問では、先に設問を軽く確認したうえで、本文は一度流れを意識して読むのがよいです。
読むときには、次の流れを簡単に整理します。
- 最初の状況
- 問題発生
- 登場人物の行動
- 筆者の気づき
- 最後に学んだこと
2026年本試験の第3問では、次の流れで話が進んでいました。
- 筆者は父のすすめでワークショップに参加した。
- そこで虫の羽音に気づいた。
- 虫が筆者のそばからインストラクターの方へ飛んでいった。
- インストラクターは虫を捕まえ、窓から逃がした。
- その行動を見て、筆者はすべての生き物に温かい心を持つことの大切さを学んだ。
このように、出来事を大まかに追えていれば、各設問は解きやすいです。
第3問では、本文を全部きれいに訳すよりも、出来事の順番と感情・学びの変化を押さえることが重要です。
各問いへのアプローチ(2026年 本試験)
問1 易
問1は、筆者がなぜワークショップに参加したのかを問う問題です。
設問では、
The author joined the workshop because 8.
と聞かれています。
本文の冒頭に、
My father had recommended it to me.
とあります。
つまり、父がそのワークショップをすすめたので、筆者は参加したということです。
したがって、正解は、
a family member suggested it
です。
この問題は、本文の冒頭に根拠がはっきり書かれています。
father が選択肢では a family member に言い換えられている点だけ確認すればよいです。
対応は、次の通りです。
My father had recommended it to me.
= a family member suggested it
このタイプは難しくありません。
本文を読んでいるときに、人物関係と参加理由を押さえておけばすぐに解けます。
問2 やや易
問2は、出来事を起きた順番に並べる問題です。
第3問では、このタイプが重要です。
物語文では、出来事の順番を整理する必要があり、本文を一度読んだだけで流れをつかめていれば処理しやすいです。
2026年本試験の流れは、次の通りです。
まず、筆者は虫の音に気づきます。
Sometime during the session I heard a faint buzzing sound, but little by little I could hear it more clearly.
次に、その虫は筆者のそばからインストラクターの方へ飛んでいきます。
the bug flew off toward the instructor
その後、インストラクターは虫を外へ逃がします。
she walked to the window, opened it, and let the insect fly out
最後に、筆者はその経験から大切なことを学びます。
I did learn something important from that bug cup experience.
したがって、順序は次の通りです。
虫の音に気づく
→ 虫が筆者から離れる
→ インストラクターが虫を逃がす
→ 筆者が大切なことを学ぶ
この問題で注意すべきなのは、本文にない内容を選ばないことです。
選択肢には「インストラクターが手で虫を捕まえた」という内容がありますが、本文ではカップとポストカードを使って捕まえています。したがって、その選択肢は入りません。
ただし、この時系列問題は、頑張れば解ける一方で、実は時間がかかる問題でもあります。
本文を1回読んで流れがつかめていれば解けばよいですが、何度も本文に戻って確認しないと解けない場合は、時間を使いすぎる危険があります。
共通テストでは、目先の3点にこだわりすぎて後半の第6問・第7問・第8問の十数点を失う方が痛いです。
したがって、問2は一度読んで解けないようなら、いったん飛ばしてよいです。時間が余れば戻る、という処理で十分です。
第3問の時系列問題では、細部まで完璧に覚える必要はありません。
重要なのは、出来事の大きな順番を押さえることです。
問3 やや易
問3は、筆者がインストラクターから何を学んだかを問う問題です。
設問では、
From the instructor, the author most likely understood the importance of being 13 to all living things.
とあります。
本文では、インストラクターが虫を殺さず、カップで捕まえて窓から逃がしています。その後、インストラクターは筆者に、
Having a warm heart for all creatures is one of the keys to a peaceful mind.
と言っています。
ここから、筆者が学んだのは、すべての生き物に対して温かい心を持つことの大切さです。
したがって、正解は、
tender
です。
この問題では、warm heart と tender の言い換えに気づく必要があります。
対応は、次の通りです。
Having a warm heart for all creatures
= being tender to all living things
難しい語がある場合でも、他の選択肢を見ると判断しやすいです。
cruel「残酷な」、strict「厳しい」は本文の内容と逆であり、attractive「魅力的な」も文脈に合いません。したがって、消去法でも正解にたどりつけます。
第3問で注意すべきこと
第3問は、短い物語文であり、単なる情報検索問題ではありません。
第1問・第2問よりも、話の流れを追う読み方が必要です。
特に注意すべきなのは、出来事の順序です。
共通テストの第3問では、物語の中で起きた出来事を並べ替える問題が出やすいです。本文を読み終えてからすべてを思い出そうとすると、時間がかかります。
一方で、時系列問題に時間をかけすぎるのも危険です。
問2のような並べ替え問題は、本文の流れがつかめていれば解けますが、迷い出すと時間を大きく失います。一度読んで解けない場合はいったん捨てる判断も必要です。
第3問で必要なのは、次の処理です。
- 先に設問を軽く確認する
- 本文は基本的に一度通して読む
- 最初の状況を押さえる
- 出来事が起きた順番を追う
- 登場人物の行動に注目する
- 最後に筆者が何を学んだかを確認する
- 時系列問題で迷いすぎない
- 本文にない行動を選ばない
- 気持ちや学びを表す表現の言い換えに注意する
第3問は、「該当箇所を探す問題」というより、短い物語の流れを整理して読む問題です。
ただし、難しい解釈が求められるわけではありません。
本文の順番通りに出来事を追い、最後の学びを押さえればよいです。
目標は、5〜6分程度で、時系列と教訓を崩さずに読むことです。
ただし、時系列問題で詰まった場合は、後半の大問に時間を残すために、いったん飛ばす判断も必要です。
第4問
第4問は、2026年本試験では、英語クラブのオンラインニュースレターの下書きを読み、指導者のコメントに基づいて修正する問題でした。
内容は、Eco Week 2026 の活動紹介であり、次の3つの活動が紹介されていました。
- poster contest
- garbage collecting race
- eco-friendly fashion show
設問数は4問、ワード数は約542語です。
第4問は、近年かなり形式が固定化している大問です。
2025年本試・追試、2026年本試・追試のいずれも、英文の下書きとコメントを読み、そのコメントに合うように本文を修正する形式でした。
したがって、第4問は対策していれば時間短縮につながりやすいです。
ただし、難度が低い大問というわけではありません。
本文の該当箇所と選択肢が直接的に言い換えられているだけでなく、コメントの意図を読み取り、本文全体の流れに合う表現を自分で判断する問題が含まれます。
つまり、単純な内容一致ではなく、
- この文脈なら何を足すべきか
- この段落のまとめとして自然なのはどれか
- コメントの要求に合っているか
を考える必要があります。
一方で、選択肢には明らかに本文の目的から外れるものも多いです。
したがって、消去法を使えば処理しやすい問題が多いです。
特に、文挿入や文の置き換えは、コメントの意味と段落の役割を理解していれば、比較的短時間で解けます。
目標時間は7〜8分程度です。
第4問は、形式に慣れているかどうかで処理速度が大きく変わる大問です。
解き方の基本方針
第4問は、本文を読む前にコメントを見ることが重要です。
この大問では、本文を最初から最後まで普通に読むだけでは効率が悪いです。
設問はすべて、本文中の下線部や空所に対するコメントに基づいています。
したがって、まずコメントを見て、次の点を確認します。
- 何を追加するのか
- 何を説明するのか
- どこに文を入れるのか
- どの文が段落に合っていないのか
- まとめとして何が不足しているのか
2026年本試験では、コメントは次のような内容でした。
- poster contest の目的を説明する
- garbage collecting race の勝者の決め方を追加する
- fashion show の説明として合う文に書き換える
- 最後のまとめが主張と合っていないので書き換える
つまり、第4問は、本文内容を細かく覚える問題ではなく、コメントの要求に合うように文章を修正する問題です。
解くときには、次の順番がよいです。
- コメントを読む
- 下線部・挿入箇所の前後を読む
- 段落の目的を確認する
- 選択肢を消去法で比べる
各問いへのアプローチ(2026年 本試験)
問1 やや易
問1は、poster contest の目的を補う問題です。
コメントでは、
What is the purpose of making the posters? Explain it.
とあります。
つまり、下線部の
a poster contest
の後ろに、ポスターを作る目的を説明する表現を加える必要があります。
本文全体では、Eco Week のテーマは waste management であり、学校での活動を通して環境意識を高めることが目的です。
第1段落にも、
To raise awareness of waste management
とあります。
したがって、poster contest の目的として最も自然なのは、
to promote eco-friendly actions among students
です。
この問題は、本文中の表現をそのまま探すというより、本文全体の目的に合うものを選ぶ問題です。
eco-friendly actions は、本文の waste management や Eco Week の目的に合っています。
他の選択肢は、学校ウェブサイトの宣伝、校内の優れた芸術家の発見、英語クラブの部員募集などであり、本文全体の目的から外れます。
問2 易〜標準
問2は、文挿入問題です。
追加する文は、
Pick up more garbage than other teams in an hour.
です。
コメントでは、
Readers want to know how the winners will be decided. Add it.
とあります。
つまり、garbage collecting race で、どうすれば勝者になるのかを説明する文を入れる必要があります。
本文では、レースの手順が次の流れで説明されています。
- First, make a team of three.
- Then, on the morning of the race, meet at the local seashore, and receive tools and bags.
- Listen to the organizer explain the aim and rules of the race.
- Join the closing ceremony to see if your team has won.
追加文は、「1時間で他のチームより多くのゴミを拾う」という勝敗の決め方です。
したがって、ルール説明のあと、閉会式の前に入れるのが自然です。
したがって、挿入位置は <C> です。
この問題は、文挿入の基本通り、次の3点を確認すればよいです。
- 追加文の内容
- 前の文とのつながり
- 後ろの文とのつながり
文挿入問題は、対策していれば比較的解きやすいです。
特に第4問では、コメントが「何を追加するか」を教えてくれているため、追加文の役割を見失わなければよいです。
問3 標準
問3は、eco-friendly fashion show の説明として、下線部の文を書き換える問題です。
下線部は、
Making our own clothes is enjoyable.
です。
コメントでは、
This sentence doesn’t seem to fit well here. Rewrite it.
とあります。
つまり、「自分たちの服を作るのは楽しい」という文が、この段落の目的に合っていないということです。
この段落では、
Students will make original items using clothing from their closet.
とあり、家にある服を使ってオリジナルのアイテムを作る活動が説明されています。
Eco Week のテーマは waste management であるため、ここでは「古い服を再利用すること」に焦点を当てる必要があります。
したがって、最も自然なのは、
This activity will help students to appreciate various ways of reusing old clothes.
です。
この問題は、本文の表現を直接言い換えるだけではなく、活動の目的を文脈から類推する必要があります。
using clothing from their closet
→ reusing old clothes
という方向に読み替える必要があります。
他の選択肢は、ファッション業界の価格引き下げ、中古服市場とファストファッションの関係、ビジネススキルなど、本文の主旨からずれています。
したがって、消去法でも正解を選びやすいです。
問4 標準
問4は、最後のまとめ表現を書き換える問題です。
下線部は、
acquire recycling skills for waste management
です。
コメントでは、
This part does not summarize your main argument. Rewrite it.
とあります。
つまり、この部分は本文全体の主張をまとめる表現として不十分であり、3つの活動全体に共通するまとめに直す必要があります。
本文では、次の3つの活動が紹介されています。
- poster contest
- garbage collecting race
- eco-friendly fashion show
これらは、単に recycling skills を身につける活動ではなく、Eco Week を通して生徒が waste management に関わることを促す活動です。
したがって、最も自然なのは、
get ourselves more involved in
です。
完成すると、次のようになります。
Through these Eco Week 2026 activities, we will be able to get ourselves more involved in waste management.
この問題では、本文全体のまとめとして、広すぎず狭すぎない表現を選ぶ必要があります。
- acquire recycling skills
→ fashion show や poster contest まで含めるには狭い - collect more garbage
→ garbage collecting race に限定されすぎる - become creative artists
→ 本文全体のまとめには合わない - cooperate with other high schools
→ 本文全体のまとめには合わない
したがって、3つの活動全体をまとめられる表現として、get ourselves more involved in が適切です。
この問題も直接的な言い換えではなく、本文全体の主張を自分で整理して選ぶ問題です。
第4問で注意すべきこと
第4問は、形式が固定化しているため、対策によってかなり時間短縮できる大問です。
英文の下書きとコメントを読み、コメントに合う修正を選ぶ形式が続いています。
第4問で必要なのは、次の処理です。
- 先にコメントを読む
- 下線部の前後を確認する
- 段落の目的をつかむ
- 追加・修正すべき内容を判断する
- 本文全体のテーマから外れる選択肢を消す
- 文挿入は前後の流れで判断する
- まとめ問題では、一部の内容だけに偏らない表現を選ぶ
この大問は、直接的な言い換えだけで解けるわけではありません。
むしろ、コメントを読んで、「この文脈なら何を足すべきか」「この段落の役割は何か」「本文全体をまとめる表現はどれか」を考える必要があります。
その意味では、難度の高い問題とも言えます。
しかし、選択肢を比べると、本文の目的から明らかに外れているものも多いです。したがって、消去法を使えば十分に対応できます。
第4問は、英文を読む力に加えて、文章を直す視点が求められる大問です。
形式に慣れ、コメントを先に読む習慣をつけておけば、安定して得点しやすいです。
第5問
第5問は、2026年本試験では、Readburgh Library で行われる book fair に関する案内文、メール、コメントを読む問題でした。
内容は、世界の絵本を子どもたちに紹介するイベントについてであり、どの本を採用するか、誰がボランティアをするか、Story Time に参加するかなどを判断する問題でした。
設問数は5問、ワード数は約768語です。
第5問は、共通テストリーディングの中でも、時間がかかりやすい大問です。
第1問〜第4問に比べると本文量が増え、資料・メール・コメントなど、複数の情報を照合する必要があります。
解ける問題は比較的簡単に解ける一方で、情報を探すのに時間がかかる問題も含まれます。
また、第4問と違って第5問は形式が固定化しているわけではありません。
年度によって、案内文、スケジュール、メール、レビュー、複数資料など、素材の出され方が変わります。
したがって、「第5問は毎年この形式」と決めつけるのは危険です。
第5問で特に重要なのは、先に選択肢を見ても、必ずしも時短につながらないという点です。
本文中の情報が複数箇所に散らばっていることが多く、英文全体にも第3問のような明確な物語の流れがあるわけではありません。
そのため、選択肢だけを先に見ても、結局本文のあちこちを確認することになりやすいです。
第5問は、ある意味では一番大変な大問とも言えます。
難しい英文を深く解釈するというより、散らばった情報を一つひとつ確認し、条件に合うものを選ぶ処理力が問われます。
目標時間は10〜11分程度です。
ただし、問3・問4のように時間がかかる問題で詰まりすぎると、後半の第6問〜第8問に影響します。解ける問題を先に取り、時間がかかる問題は深追いしない判断が必要です。
解き方の基本方針
第5問は、資料全体の構成をつかんでから、設問ごとに必要な情報を確認する大問です。
第1問・第2問のように、設問を見てすぐ該当箇所を拾うだけでは足りません。
一方で、第3問のように、物語の流れを追えば自然に解ける大問でもありません。
第5問では、情報が複数箇所に散っているため、情報を整理しながら読む必要があります。
2026年本試験では、主に次の情報を使う必要がありました。
- book fair の目的
- ボランティアへの特典
- 本の価格・内容・対象年齢
- 採用されなかった本の理由
- Story Time に関する情報
この大問では、選択肢を先に見ても、それだけで解答に直結しにくいです。
情報が散らばっているため、まず資料の構成を把握し、設問ごとに該当箇所を確認する方が安定します。
第5問の基本方針は、全部を完璧に読むことではありません。
資料のどこに何があるかを押さえ、必要な情報を拾いに戻れる状態にすること
が大切です。
各問いへのアプローチ(2026年 本試験)
問1 易
問1は、book fair の目的を問う問題です。
この問題は、本文冒頭の目的説明を確認すればよいです。
2026年本試験では、Readburgh Library がこのイベントを通して、さまざまな国の絵本を子どもたちに紹介しようとしていることが述べられています。
したがって、正解は、世界の絵本を Readburgh の子どもたちに紹介するという内容です。
この問題は、本文の大枠を問う問題であり、難度は高くありません。
第5問の中では落としてはいけない問題です。
ポイントは、細かい本の情報に入る前に、まずイベント全体の目的を押さえることです。
問2 易
問2は、ボランティアに与えられる特典を問う問題です。
本文では、ボランティアをすると book coupon を受け取れることが書かれています。
したがって、正解は、本のクーポンをもらえるという内容です。
この問題も、該当箇所を見つければすぐに解けます。
第5問の中では比較的取りやすい問題です。
問1・問2は、情報がそれほど散らばっておらず、本文中の該当箇所も見つけやすいです。
第5問では、こうした問題を短時間で確実に取ることが重要です。
問3 やや難
問3は、条件に合う本を選ぶ問題です。
この問題は、時間がかかりやすいです。
理由は、1つの条件だけでなく、複数の本について、内容・価格・対象年齢などを確認する必要があるからです。
情報が1箇所にまとまっているわけではなく、要素が散っているため、選択肢と本文を何度も照合することになりやすいです。
2026年本試験では、選ぶべき本について、価格や内容などの条件を確認する必要がありました。
複数の本の説明を読み比べ、条件に合うものを残していく問題です。
この問題は、時間をかければ解けます。
しかし、共通テスト本番では、ここに時間をかけすぎると危険です。
問3は、目先の数点を取るために後半の第6問・第7問・第8問の時間を失いやすい問題です。
したがって、問3は捨て問候補です。
一度読んで条件整理ができるなら解けばよいですが、情報を探し回って時間がかかりそうなら、いったん飛ばしてよいです。
処理する場合は、次の流れがよいです。
- 条件を先に整理する
- 本ごとに必要情報だけを見る
- 明らかに条件から外れるものを消す
- 最後に残ったものを比較する
問4 やや難
問4は、採用されなかった本の理由を判断する問題です。
この問題も、要素が散っていて時間がかかりやすいです。
メールや本のコメントなど、複数箇所を照合する必要があり、1文を見つければすぐに解ける問題ではありません。
2026年本試験では、ある本が book fair に合わなかった理由を考える必要がありました。
ここでは、本の内容だけでなく、イベントの対象や条件も確認しなければなりません。
この問題の難しさは、根拠がわかりにくい点にあります。
本文中に直接「この本はだめな理由はこれです」と単純に書かれているわけではなく、対象年齢やイベントの目的と照らし合わせて判断する必要があります。
したがって、問4も時間を使いやすい嫌な問題です。
解くときには、次の処理になります。
- まず不採用の理由を探す
- 次に、その本の説明を確認する
- イベントの対象年齢や目的と合うかを見る
- 選択肢を消去法で比べる
問4は、問3と同じく、深追いしすぎると危険です。
要素が散っていて見つけにくいと感じたら、いったん後回しにする判断が必要です。
問5 標準
問5は、今後どうするべきかを判断する問題です。
問3・問4に比べると、情報の散らばりは少ないです。
ポイントは、Story Time に気づけるかどうかです。
2026年本試験では、追加の本の推薦や、Story Time に関する情報を踏まえて、次に取るべき行動を選ぶ必要がありました。
本文中に Story Time への参加や、追加推薦に関する情報があるため、そこを確認できれば処理しやすいです。
この問題は、本文の細かい条件を大量に照合するというより、最後の行動として何が自然かを選ぶ問題です。
そのため、問3・問4よりは取り組みやすいです。
ただし、Story Time の情報を見落とすと選びにくくなります。
第5問では、本文全体の中に散らばった条件をただ拾うだけでなく、
この設問はどのイベント・どの行動に関するものか
を見極める必要があります。
第5問で注意すべきこと
第5問は、共通テストリーディングの中でも、時間がかかりやすい大問です。
解ける問題は簡単に解けますが、情報が散らばっている問題に入り込むと、一気に時間を失います。
第5問で必要なのは、次の処理です。
- 資料全体の構成をつかむ
- どこに何の情報があるかを把握する
- 選択肢を先に見すぎない
- 設問ごとに必要な情報を確認する
- 情報が散らばる問題は深追いしない
- 問1・問2のような易しい問題を短時間で取る
- 問3・問4は時間がかかるなら後回しにする
- 問5では Story Time などのキーワードに注意する
第5問は、英文そのものが極端に難しいわけではありません。
しかし、情報量が多く、要素が散らばっているため、時間管理が難しいです。
先に選択肢を見ても、該当箇所が複数に分かれていれば時短にはつながりにくいです。
この大問では、「全部を理解してから解く」というより、資料の構成を押さえ、必要な情報を一つひとつ確認することが重要です。
特に問3・問4は、時間をかければ解けますが、深追いすると後半の大問に影響します。
第5問では、取れる問題を先に取り、時間がかかる問題は後回しにする判断が必要です。
第6問
第6問は、2026年本試験では The Onigiri Shop という物語を読み、発表用の Story Outline を完成させる問題でした。
内容は、社会人になった Mitsuki が、サーモンおにぎりを食べたことで、中学生時代に通っていたおにぎり店の老人との思い出を回想する話です。
設問数は4問、ワード数は約962語です。
第6問は、第3問と同じく物語文です。
ただし、第3問より本文が長く、出来事の流れも複雑になります。
2026年本試験では、現在の場面から始まり、その後、中学生時代の回想に入り、最後に再び現在の場面に戻る構成でした。
第6問は、形式がある程度似ていますが、毎年まったく同じ形式で出るわけではありません。
2026年本試験では Story Outline を完成させる形式でしたが、年度によっては presentation notes や worksheet、feedback などの形で出題されることもあります。
したがって、「第6問は必ずこの形式」と決めつけるのは危険です。
ただし、共通して重要なのは、物語の流れを理解して解くことです。
第6問では、細かい情報を拾うだけでなく、次の内容を整理する必要があります。
- 登場人物の性格
- 出来事の順序
- 人物の行動の意味
- 最後に何を伝えているか
目標時間は13〜14分程度です。
最初に大きな流れをつかんでおきたいです。何かしら伝えたいメッセージのようなものが分かれば、すぐに解ける問題があります。
解き方の基本方針
第6問は、基本的には本文を全部読んでから、物語の流れを理解して解く方が無難です。
ただし、Story Outline や presentation notes を先に見ると、何を意識して読めばよいかがわかるため、時短につながることもあります。
特に、次のような内容が問われると予測できる場合は、先に確認しておく価値があります。
- 登場人物の性格
- 重要な出来事
- 話が伝えていること
- 最後の教訓
ただし、Story Outline が常に同じ形で出るとは限りません。
また、第6問は本文量が多く、情報も広い範囲に散っているため、設問だけを先に見ても、結局本文全体を読まないと判断できないことが多いです。
したがって、第6問では、次の処理がよいです。
- Story Outline があれば軽く見てもよい
- 本文を通して読み、物語の大きな流れを押さえる
- 設問ごとに必要な箇所へ戻る
- 時系列問題で詰まったら深追いしない
特に注意したいのは、時系列問題は本文に出てくる順番通りとは限らないという点です。
2026年本試験では、現在の場面から始まり、その後で過去の回想に入ります。
そのため、本文に出てきた順に並べるのではなく、Mitsuki の人生の中で起きた順番で考える必要があります。
この形式では、過去完了にも注意したいです。
たとえば、
she realized that she did not have her shinai
のように、ある時点で「それ以前に起きていたこと」に気づく場面が出てきます。
単に英文が出てきた順ではなく、出来事が実際に起きた順番を整理する必要があります。
各問いへのアプローチ(2026年 本試験)
問1 易
問1は、Old man について Story Outline に入れる内容を選ぶ問題です。
設問では、
Choose the best options for 24 and 25.
The order does not matter.
とあります。
Story Outline では、Old man について、
owned an onigiri shop in a shopping arcade
24
25
を補う形になっています。
本文では、老人について、
The old man never said much and neither did Mitsuki.
とあり、あまり話さない人物として描かれています。
また、Mitsuki が店の壁にあった白黒写真を見て、
Mitsuki noticed an old black-and-white photo of a young man in kendo gear on the wall of the shop.
とあります。
さらに後で、Mitsuki はその写真の人物が老人だと気づきます。
したがって、Old man について入る内容は、次の2つです。
appeared unfriendly and sometimes seemed rude
practiced kendo when he was in his youth
この問題は、該当箇所を探して解くこともできますが、物語全体が読めていれば自然に判断できます。
老人は言葉数が少なく、最初は無愛想に見えますが、実は剣道経験者であり、Mitsuki を行動で励ましている人物です。
第6問では、このように人物の描かれ方を全体から判断する問題が出ます。
細部だけでなく、人物像をつかむことが重要です。
問2 やや難
問2は、Mitsuki の人生で起きた出来事を順番に並べる時系列問題です。
設問では、
Choose four out of the five options and put them in the order they happened in Mitsuki’s life.
とあります。
ここで注意すべきなのは、本文に出てきた順番ではなく、Mitsuki の人生で起きた順番を問われているという点です。
2026年本試験の本文は、現在の Mitsuki が公園でおにぎりを食べる場面から始まります。
その後、サーモンおにぎりをきっかけに、中学生時代の回想へ入ります。
つまり、本文の提示順と実際の時系列がずれています。
出来事の流れは次のようになります。
まず、老人が Mitsuki の shinai を店の外で見つけます。
I found it outside the shop.
次に、老人は大会の日に、Mitsuki にこっそり追加のおにぎりを入れます。
she discovered two onigiri inside. One was her regular tuna-filled onigiri and the other was salmon-filled.
その後、Mitsuki は大会でよい成績を収めます。
Later in the afternoon, she won her match. Although her team did not win, it was the best she had ever done.
そのあと、Mitsuki は老人の息子に渡すメッセージを書きます。
Mitsuki began writing a note.
したがって、順番は次の通りです。
老人が shinai を見つける
→ 老人が追加のおにぎりを入れる
→ Mitsuki が大会でよい成績を収める
→ Mitsuki が老人の息子にメッセージを書く
選択肢の中には、
The salmon-filled onigiri reminded Mitsuki of her youth.
がありますが、これは現在の Mitsuki の場面で起きたことであり、中学生時代の出来事の流れには入りません。
この問題は、時間がかかりやすいです。
頑張れば解けますが、本文の現在・過去・現在という流れを整理しないと混乱しやすいです。
特に、過去に一度さかのぼる構成では、本文に出てくる順番ではなく、実際に起きた順番を見る必要があります。
したがって、問2はやや難です。
一度読んで時系列が整理できない場合は、深追いしすぎないことが大切です。時系列問題は時間を使いやすいので、無理だと思ったら飛ばしてよいです。
問3 標準
問3は、物語が伝えている Old man の人物像を選ぶ問題です。
Story Outline では、
What does the story tell us?
The old man 30.
とあり、老人について物語全体から判断する必要があります。
本文では、老人は多くを語りません。Mitsuki に対しても、基本的には短くうなずく程度です。
The old man just nodded.
しかし、行動では Mitsuki を支えています。
- shinai を見つけて取っておく
- 大会の日にはサーモンおにぎりを追加で入れる
- 後には大会の日に毎回サーモンおにぎりを渡すようになる
したがって、正解は、
showed kindness not with words but with his actions
です。
この問題は、選択肢の言い換えは少し難しいです。
本文中にこの表現がそのまま出てくるわけではないからです。
しかし、物語全体の展開が読めていれば判断しやすいです。
対応は、次の通りです。
The old man just nodded.
+ サーモンおにぎりを追加で入れる
+ 大会の日に毎回サーモンおにぎりを渡す
= showed kindness not with words but with his actions
細かい検討を大量にする問題ではありません。
老人が「言葉ではなく行動で優しさを示す人物」だとわかれば、すぐに解けます。
問4 やや易
問4は、物語が伝えている Mitsuki についての内容を選ぶ問題です。
Story Outline では、
Mitsuki’s 31.
を補う形になっています。
本文の最後では、社会人になった Mitsuki が、プレゼンの前にサーモンおにぎりを食べ、中学生時代の記憶によって元気を取り戻しています。
Salmon onigiri always gave Mitsuki renewed energy.
そして、
She walked back to her office with a spring in her step, ready to smash her presentation.
とあります。
つまり、サーモンおにぎりにまつわる記憶が、後の人生の中でも Mitsuki を励ましているということです。
したがって、正解は、
memories about onigiri influenced her later in life
です。
この問題は、本文の最後まで読めていれば解けます。
選択肢の中には、kendo career や team victory、tuna-filled onigiri など、本文の一部だけを使った誤答がありますが、物語全体のまとめとしては合いません。
第6問の最後の設問では、物語全体の意味を問われることがあります。
最後の現在場面に戻る部分を読み落とさないことが重要です。
第6問で注意すべきこと
第6問は、第3問と同じ物語文ですが、本文が長く、構成も複雑になりやすいです。
2026年本試験では、現在の場面から始まり、過去の回想に入り、最後に現在へ戻る構成でした。
特に注意すべきなのは、時系列問題です。
第6問では、時系列問題が出やすいですが、本文に出てくる順番通りに並べればよいとは限りません。
2026年本試験のように、現在から過去へ戻る構成では、表面的な提示順に引っかかりやすいです。
時系列問題は、解けるなら取るべきです。
しかし、時間がかかる問題でもあります。本文を一度読んで整理できない場合は、無理に粘らず、いったん飛ばしてよいです。
第6問は、物語全体を読み、人物・出来事・変化を整理して解く大問です。
本文量が多いため、部分的な情報検索だけでは対応しにくいです。
まず全体の流れをつかみ、そのうえで設問ごとに必要な箇所を確認するのが安定します。
第7問
第7問は、2026年本試験では Mind-Wandering をテーマにした説明文・評論文を読む問題でした。
内容は、心が目の前の作業から離れて別のことを考える現象について、その定義、悪い影響とよい影響、創造性との関係、脳の働き、生活の中での活用法を説明する文章です。
設問数は5問、ワード数は約991語です。
第7問は、形式が似ていますが、完全に固定化されているわけではありません。
したがって、「第7問は必ずこの形式」と決めつけるのは危険です。
ただし、題材としては、評論・説明文が出されています。
そのため、第7問はかなり「入試問題らしい」読解になります。
具体的には、段落ごとの主張、具体例、研究結果、言い換え、本文全体のまとめを処理する必要があります。
英文そのものも長くなり、抽象的な語も増えるため、苦手な生徒にとっては負担が大きいです。
一方で、設問ごとのキーワードが比較的はっきりしていることが多いです。
そのため、全体を一気に読んでからまとめて解くよりも、パラグラフごとに読んで、その範囲で解ける設問を処理する方が時間短縮につながります。
目標時間は14〜15分程度です。
第7問は後半の大問なので、ここで時間を使いすぎると第8問に影響します。
ただし、問1・問3・問4のように取りやすい問題も含まれるため、取れる問題を確実に拾うことが重要です。
解き方の基本方針
第7問は、パラグラフごとの内容を整理しながら解く大問です。
このような説明文では、本文全体を細かく訳そうとすると時間がかかります。
重要なのは、各段落の役割を押さえることです。
特に苦手な生徒は、本文を全部読んでから設問に取りかかると、前半の内容を忘れやすいです。
したがって、次の処理が有効です。
- 設問を軽く見る
- キーワードを確認する
- 1〜2段落読む
- 解ける設問があれば先に解く
- 次の段落へ進む
基本的には、本文の順番で設問が解けるので、パラグラフごとに解くのがよいです。
第7問は、本文全体を一気に処理する大問というより、段落ごとの内容をつかみ設問を解くことで比較的容易に解ける設問が多いです。
各問いへのアプローチ(2026年 本試験)
問1 易
問1は、mind-wandering の定義を問う問題です。
本文の冒頭で、mind-wandering について、
a shift away from thoughts on a current task to other unrelated thoughts
という内容が示されています。
つまり、mind-wandering とは、今していることから意識が離れ、別の関係ないことを考えることです。
この問題は、本文冒頭の定義を押さえれば解けます。
第7問の中では取りやすい問題です。
対応は、次の通りです。
a shift away from thoughts on a current task
= attention moves away from what one is doing
other unrelated thoughts
= thoughts unrelated to the current task
問1は、本文の定義を確認するだけでよいです。
ここを落とすと後の設問にも影響するため、確実に取りたいです。
問2 標準
問2は、mind-wandering がもたらす影響を整理する問題です。
この問題では、mind-wandering のネガティブな影響とポジティブな影響の両方に気づく必要があります。
ここを片方だけで読んでしまうと選択肢を誤りやすいです。
本文では、mind-wandering は気分や精神状態に悪い影響を与える可能性がある一方で、新しい考えを生み出すことにもつながると説明されています。
つまり、本文の流れは次の通りです。
mind-wandering には悪い面もある
しかし、よい面もある
この問題のポイントは、本文中のプラス・マイナス両方の情報を拾うことです。
選択肢では、本文の表現がやや抽象的に言い換えられているため、単純な語句一致だけでは処理しにくいです。
特に、novel のような語は注意が必要です。
ここでの novel は「小説」ではなく、「新しい」「斬新な」という意味で使われます。
つまり、novel ideas は「新しい考え」です。
この語の意味が取れないと、ポジティブな影響の部分を見落としやすいです。
問2は、本文の対比構造を押さえれば解けますが、悪い影響とよい影響の両方を処理する必要があるため、難度は標準です。
問3 やや易
問3は、incubation について問う問題です。
単語自体は難しいかもしれませんが、本文でしっかり説明されているので、わからないからと焦るのは悪手です。
この問題は、キーワードが本文中に出ているため、該当箇所は見つけやすいです。
設問で incubation が問われているので、本文中の同じ語を探せばよいです。
該当箇所では、mind-wandering 中に脳が情報を無意識に整理し、それらを結びつけることで新しい考えにつながる、という内容が説明されています。
本文では、
unconsciously sorting through pieces of information and associating them
という内容が根拠になります。
したがって、正解は、脳が情報を整理し、結びつけるという内容です。
対応は、次の通りです。
sorting through pieces of information and associating them
= organize information
この問題は、キーワードがあるため場所は探しやすいです。
ただし、organize information の意味が取れない生徒は迷う可能性があります。
organize は「組織する」だけでなく、「整理する」という意味であり、ここでは「情報を整理する」と考えればよいです。
問4 易
問4は、脳画像研究に関する内容を問う問題です。
この問題も、キーワードが本文中にあり、該当箇所が探しやすいです。
本文では、neuroimaging によって、mind-wandering の間に脳の複数の領域が活動していることが示されています。
根拠になるのは、
more than a dozen regions of the brain were active
という内容です。
したがって、正解は、mind-wandering の間に脳の多くの領域が活動している、という内容です。
この問題は、言い換えも比較的簡単です。
対応は、次の通りです。
more than a dozen regions of the brain
= many areas of the brain
were active
= were working
問4は、第7問の中ではかなり取りやすい問題です。
キーワードも明確で、言い換えも難しくありません。
ここを解かないのは非常にもったいないです。
時間をかけずに確実に取りたいです。
問5 標準
問5は、mind-wandering を生活の中でどう活用するかを問う問題です。
この問題は、一見すると大変に見えます。
選択肢が長く、英文量も多いため、見ただけで負担に感じる生徒が多いです。
また、根拠となる要素が本文の複数箇所に散っているようにも見えます。
しかし、2026年本試験では、実際にはかなり常識的に判断できる問題でもありました。
本文では、単純な作業、入浴、自然の中で過ごすこと、睡眠などが mind-wandering や創造的思考に関係するものとして述べられています。
したがって、選択肢を読むときには、
本文の内容と矛盾しない生活習慣か
を見るとよいです。
この問題では、選択肢の英文量に圧倒されないことが重要です。
問5は、要素が散っているように見えるため、時間がかかりそうなら後回しにしてよいです。
ただし、2026年本試験に関しては、本文の方向性と常識を合わせれば比較的処理しやすい問題でした。
第7問で注意すべきこと
第7問は、評論・説明文が題材になりやすい大問です。
形式がある程度似ていても固定化されているわけではないため、毎年同じ解き方で機械的に処理できるとは限りません。
特に2026年本試験では、問1・問3・問4は比較的取りやすい問題でした。
ここを確実に取ることが重要です。
一方、問2は mind-wandering の悪い影響とよい影響の両方を押さえる必要があり、少し注意が必要です。
問5は選択肢が長いため難しく見えますが、本文の方向性と常識を使えば処理しやすい問題でした。
第7問は、いわゆる入試問題らしい評論読解の大問です。
英文を一文ずつ訳すよりも、段落ごとの主張と設問のキーワードを対応させて読むことが重要です。
第8問
第8問は、2026年本試験では、スポーツとテクノロジーの関係をテーマにした複数資料型の問題でした。
複数の生徒の意見、記事本文、グラフを読み、スポーツにおける技術利用の利点・問題点・公平性について考える内容です。
設問数は5問、ワード数は約1,154語であり、2026年本試験の中で最も分量が多い大問でした。
第8問は、近年、複数の資料を読み比べる形式が続いています。
人物の意見、記事、表、グラフなどを組み合わせて、必要な情報を整理する問題です。
したがって、模試でもこの形式が出題される可能性は高いです。
もちろん、本番ではマイナーチェンジがあるかもしれません。あるいは、大きく形式が変わる可能性もあります。
しかし、問われている力は大きく変わらないはずです。
つまり、第8問では次の力が問われます。
- 複数の意見を整理する力
- 共通点・相違点を見つける力
- 抽象的な主張を読み取る力
- グラフや資料を正確に読む力
- 本文にない内容を選ばない力
したがって、まずはこの形式の対策をしっかり考える必要があります。
第8問は分量が多く、すべてを丁寧に読もうとすると時間が足りなくなります。
基本方針は、解けるものは解く、時間がかかるものは飛ばすです。
目標時間は15分程度です。
ただし、ここは最後の大問なので、残り時間によって処理を変える必要があります。
全問を完璧に解くよりも、取れる設問を確実に取ることが重要です。
この大問は一部を読むだけで解ける問題があります。
手をつけないで時間切れになることだけは避けたいです。
解き方の基本方針
第8問は、複数資料を整理しながら解く大問です。
第7問は評論文的な読解が中心でしたが、第8問では、文章だけでなく、複数人物の意見やグラフを照合する必要があります。
そのため、英文を上から順に訳すだけでは効率が悪いです。
まず見るべきなのは、資料の構成です。
2026年本試験では、おおまかに次の資料が組み合わされていました。
- 複数の生徒の意見
- スポーツとテクノロジーに関する記事
- グラフ
- ワークシート形式の設問
第8問では、選択肢の英文が長いことも多いです。
見ただけで負担に感じるかもしれませんが、すべてを同じ重さで読む必要はありません。
主張は、意見文では最初か最後に来やすいです。
したがって、人物の意見を読むときは、最初の主張文と最後のまとめを特に意識するとよいです。
また、共通意見を問う問題では、まず「誰と誰が同じ立場か」を確認します。
その後で、その2人の理由を比べ、共通する内容を抽象化した選択肢を選びます。
共通意見の問題では、本文の表現をそのまま使う選択肢よりも、少し一般化・抽象化された選択肢が正解になりやすいです。
第8問の基本は、複数資料を全部同じように読むのではなく、設問に必要な資料を選んで読むことです。
各問いへのアプローチ(2026年 本試験)
問1 易
問1は、Akane の意見を問う問題です。
この問題は、見る場所が明白です。
Akane の発言を確認すればよいです。
Akane は、スポーツで使われる新しい技術や用具について、費用の高さに触れています。
高価な道具が必要になると、普通の人々がそのスポーツに参加しにくくなる、という考えです。
したがって、正解は、技術や道具の費用が高く、一般の人が参加しにくくなるという内容です。
この問題は、該当箇所がはっきりしているため、難度は易です。
第8問の中では短時間で処理したいです。
問2 やや易
問2は、Fiona と Michael の意見の共通点を問う問題です。
この問題では、2人の意見を読み比べる必要があります。
分量が多い場合は共通点や相違点を探すのは時間がかかりますが、2026年本試験では、確認すべき英文量はそこまで多くありません。
したがって、比較的処理しやすい問題でした。
Fiona と Michael は、いずれもスポーツにおける技術の利用が不公平につながる可能性を問題にしています。
高性能な用具や技術を利用できる人と、そうでない人の間に差が生まれるという考えです。
ここで鍵になる語が injustice です。
injustice は「不正」「不公平」という意味であり、これがわかると、2人の意見の共通点が見えやすいです。
対応は、次のような関係で整理できます。
- unfair advantage
- unequal access
- injustice
問2は、2人の意見の共通点を見つける問題であり、単純な内容一致よりは少し考える必要があります。
ただし、本文量はそこまで多くないため、比較的易しいです。
問3 やや易
問3は、ワークシートを完成させる問題です。
この問題は、最初にワークシートの形式を理解するところで少し戸惑うかもしれません。
また、5人の意見を読む必要があるため、多少時間はかかります。
しかし、問われていること自体は、各人物の主張を読み取る問題です。
主張は、多くの場合、発言の最初か最後に来やすいです。
したがって、各人物の発言を読むときに、細部をすべて同じ重さで読むのではなく、まず立場と理由を押さえるとよいです。
2026年本試験では、技術利用に賛成している人物を確認し、その共通する理由を探す必要がありました。
賛成しているのが誰かがわかれば、あとはその理由を比較すればよいです。
この問題で重要なのは、共通意見は抽象化されているものが正解になりやすいという点です。
たとえば、本文ではそれぞれの人物が具体的な競技や道具について述べていても、選択肢では、
technological advancements promote the evolution of sports
のように、より一般化された内容になることがあります。
つまり、
個別のスポーツで技術が役立つ
= 技術の進歩がスポーツ全体の発展につながる
という抽象化が必要です。
問3は、ワークシート理解に少し手間がかかりますが、5人の意見は前の設問でもある程度読んでいます。
そのため、新しく読む負担は見た目ほど大きくありません。
問4 標準
問4は、本文記事の内容をもとに、スポーツにおける技術規制について判断する問題です。
この問題は、読むべき英文が長く、解答根拠もやや散らばっています。
そのため、少し面倒な問題です。
第8問の中では、時間を使いやすいです。
この本文は、いわゆる評論文に近いです。
単に具体例を拾うだけでなく、抽象と具体の流れを意識する必要があります。
つまり、次の点を整理する必要があります。
- 具体例として何が挙げられているのか
- その具体例は何を説明するためのものか
- 筆者は最終的に何を一般化して述べているのか
2026年本試験では、技術を完全に否定するのではなく、スポーツの公正さや価値を保ちながら、適切に利用・規制することが重要だという方向で述べられていました。
したがって、正解は、本文中の具体例をそのまま拾うものではなく、一般化・抽象化された内容になりやすいです。
この問題では、次の語に注意します。
- fairness
- integrity
- regulations
- benefit
特に、スポーツにおけるルールや規制が、競技の公平性や価値を保つために必要である、という流れを押さえることが重要です。
問4は、根拠が1か所で終わらず、本文全体の主張に関わるため、難度は標準です。
時間が少ない場合は後回しにしたほうがよいです。
問5 標準
問5は、グラフを読み取る問題です。
グラフ問題は面倒に見えます。
数値を読み取り、必要に応じて多少の計算をする必要があるからです。
しかし、逆に言えば、グラフを正確に読めれば解ける問題でもあります。
2026年本試験では、スポーツ技術が身体への負担をどの程度減らすかという内容を、グラフから判断する必要がありました。
グラフでは、複数のグループについて数値が示されており、それぞれの差や割合を読み取る必要があります。
この問題で重要なのは、グラフに書かれていることだけを根拠にすることです。
選択肢の中には、常識的には正しそうに見える内容が含まれることがあります。
しかし、グラフに示されていない内容は正解になりません。
たとえ一般的に正しそうでも、本文やグラフで確認できなければ選んではいけません。
問5は、数値処理があるため面倒ではありますが、読解そのものが難しいわけではありません。
難度は標準です。落ち着いてグラフを読めば解けます。
第8問で注意すべきこと
第8問は、共通テストリーディングの最後の大問であり、分量も多いです。
近年は、複数資料を読み比べ、意見・記事・グラフを組み合わせて判断する形式が続いています。
第8問で必要なのは、この設定に慣れることです。
第8問は、すべてを丁寧に読んで完璧に解く大問ではありません。
特に、2026年に関しては、問1・問2・問3は比較的取りやすいです。
ここを短時間で確実に取ることが重要です。
一方、問4は読む英文が長く、根拠もやや散っているため時間を使いやすいです。
問5はグラフを正確に読めれば解けますが、焦ると数値や条件を見落としやすいです。
第8問の基本方針は、
解けるものは解く
時間がかかるものは飛ばす
です。
形式が多少変わっても、複数資料を整理し、本文・意見・グラフに基づいて判断する力が問われる点は変わりません。
![[共通テスト英語]リーディング 選択肢の構成について (5)](https://abcdeng.com/wp-content/uploads/2026/07/共通テスト英語リーディング-選択肢の構成について-5.png)
![[共通テスト英語]リーディング 選択肢の構成について (5)](https://abcdeng.com/wp-content/uploads/2026/07/共通テスト英語リーディング-選択肢の構成について-5-1024x538.png)
![[共通テスト英語]リーディング opinion fact 型の解き方](https://abcdeng.com/wp-content/uploads/2026/07/共通テスト英語リーディング-opinion-fact-型の解き方-1024x538.png)

![[共通テスト英語]リーディング opinion fact 型の解き方](https://abcdeng.com/wp-content/uploads/2026/07/共通テスト英語リーディング-opinion-fact-型の解き方-300x158.png)






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