【英文法】第４文型（Ⅳ文型）

2023年4月11日 2023年4月14日

こんにちわ。先生。です。

今回は授与動詞として有名な第4文型について説明します。

この記事では暗記すべき第4文型動詞とその例文を紹介します。

Contents

第4文型とは

みぃ先生

第４文型は授与動詞「与える」よ！！

授与動詞として有名なⅣ文型は「与える」のニュアンスをもつ動詞がほとんどです。だから、動詞の後ろに名詞が２つ続いていたら、知らない動詞でも「与える」の意味で読み進めることができます。

だからこそ、文法問題では「与える」の意味にならない例外を覚えることが大切になります。

Ⅳ文型

S V O₁ O₂：O₁ とO₂には名詞がくる

・SはO₁ にO₂を“与える”

第４文型の動詞を３パターンにわけて紹介します。１では基本的な第４文型動詞、２では試験で狙われやすい意外な４文型動詞、３では授与動詞の意味にならない４文型動詞を紹介します。

基本的なⅣ文型をとる動詞

試験で問われやすいⅣ文型をとる動詞

Getting some fresh air and exercise will do you good.
（新鮮な空気を吸って運動すると体に良いです。）
Spare me a few minutes of your time to discuss this important matter.
（重要な問題について数分間、お時間を頂けますか。）
He wished his daughter good luck before her big test.
（彼は大事なテスト前に、娘に幸運を祈りました。）

与えるの意味ではないⅣ文型をとる動詞

Climbing to the top of Mount Everest could cost you your life.
（エベレスト山の頂上に登ることは、あなたの命を取り戻すことになるかもしれません。）
I owe my friend $20 for borrowing his book last week.
（先週、友人の本を借りたので、$20を彼に返済しなければなりません。）
If you can give me a ride to the airport, it will save me the trouble of taking a taxi.
（空港まで送っていただけるなら、タクシーを使う手間を省くことができます。）