この年齢になってタンメンのおいしさを知りました。こんにちわ。とあるです。
今回の質問は副詞ってどこにおきますか?です。
形容詞は通例、1語だと前から、2語以上はうしろから修飾するというルールがあります。
そのため副詞にもルールがあるのではないかと考える人がいるようです。
そのようにルールを探そうとする姿勢はすばらしいです。
ただ、残念なことに副詞には定位置がありません。
正確にいうと、副詞それぞれにおかれやすい位置はあるのですが、必ずそこにおかないといけないというルールはないのです。
- I often play tennis.
- I play tennis often.
- Often I often play tennis.
だから、この3つの英文はどれも正しいということになります。
だから、文法問題で副詞の位置が問われることは、まずありません。
そこまで神経質になる必要もないですし、たいていは直感的に何を修飾するのかわかるはずです。
ただし、否定を意味するの副詞(not, never, hardlyなど)は、絶対に守らないといけないルールがあります。
そのルールは否定する言葉の前におくというものです。だからnotは文末にくることは絶対にないのです。
なので、notの位置に関する問題はよく問われるのです。