ストレス過多。さあ、どうするか。眠すぎ vs 眠れない問題。
眠いv.s.眠れない

ある人は、寝ても寝てもずーっと眠い。授業(仕事)中も、昨日あんなに寝たのに、ずーっと眠い。休日もダラダラずーっと寝ていられる。

ある人は・・・眠ろうと思っても眠れない。布団に入って数時間、全然眠れない。眠れなくてイライラする。それが理由で、また眠れない。イライラ、イライラ、イライラ。

両者に共通するのは、日中、集中できなくて罪の意識感じて、それが原因でストレス抱えて、この悪循環(a vicious circle)を巡り巡る。

睡眠に悩みを持つ人って老若男女問わずに増えているようです。

厚生労働省による令和元年「国民健康・栄養調査」の結果によると睡眠の状況は、1日の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満の割合が最も高く、男性 32.7%、 女性 36.2%である。6時間未満の者の割合は、 男性 37.5%、 女性 40.6%であり、性·年齢階級別にみると、男性の 30~50 歳代、 女性の 40~50 歳代では4割を超えている。睡眠の質の状況について、 男女ともに 20~50 歳代では「日中、眠気を感じた」、70 歳代女性では、「夜間、睡眠途中に目が覚めて困った」と回答した者の割合が最も高かった。睡眠の確保の妨げとなる点について、 男女ともに 20 歳代では「就寝前に携帯電話、メール、ゲームなどに熱中すること」、30~40 歳代男性では「仕事」、 30歳代女性では「育児」 と回答した者の割合が最も高い。

厚生労働省令和元年「国民健康・栄養調査」の結果
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14156.html

 ネット社会、SNS社会、スマホ社会といったマルチタスクが当たり前になった社会はストレスを感じやすい社会なのでしょう。さらに受験や仕事のストレス。この社会はストレスにあふれている。

とは言っても、ずーっと眠いのも、ずーっと眠れないのも、どっちもしんどい。だから解決できるのであれば、解決したい。

ちなみに僕は、学生時代ずーっと眠い人でした。それは今も続いて、寝てていいなら本当にずっと寝ていられる人。

そもそも中高校生って身体が変化する時期だからバイオリズム自体が「眠る」ことを要求している。身体が「寝たい!」って言っているのに十分に睡眠がとれないって、それは自然の摂理に反してるでしょ。朝は9時前に登校させられて、夕方まで授業受けて、そのあと部活で身体動かしたり芸術的なことにいそしんだりして、さらにそのあと塾や予備校に行って、ようやく家に帰ってもゆっくりできず、次の日の予復習して、そして翌朝登校するため早起きして・・・そりゃ、ストレス値が爆上がりでバイオリズムが狂いますわ。眠たい/寝れないは、ストレスの根源:学生生活にあるようです。(大学生っていいよなー。カリキュラム次第では早起きしなくていいんだもん。)

睡眠に関する問題はストレスに起因することが多いだから、ストレスのない生活を! これがとっても大事!

 

・・・って言われても、それができるなら、すでにそんな生活しているわけなくて。この現代社会でストレスのない生活なんてできるわけがなく、それができるなら逆に教えてほしいくらいです。だから、考えるべきは「いかに不要なストレスをなくすか」と「いかにストレス耐性をあげるか」の2つでしょう。

「いかに不要なストレスをなくすか」は「嫌なことはやらない」と「気にしない」の2つに尽きるんだと思うんですが、これができないからストレスを感じる。だから「いかにストレス耐性をあげるか」のほうが重要なのかなと個人的には思っています。ストレス耐性が上がれば、睡眠が改善されるはずです。

だから、「いかにストレス耐性をあげるか」について、誰でもできるストレス耐性を上げる方法として3つ紹介します。

誰でもできるストレス耐性をあげる方法

スマホの使用時間を減らす
運動(ウォーキング、ランニング、ストレッチ)
マインドフルネス
ストレス対策
・スマホの使用時間を減らす
・運動(ウォーキング、ランニング、ストレッチ)
・マインドフルネス(「マインドフルネスとは」)

この3つはお金もかからず効果が高いのは間違いない。1週間くらいで効果が実感できる人が多いと思います(たぶん。本に書いてある)。なので、まずはスマホ撲滅適度な運動5分間のマインドフルネス!これからはじめてみよう。もちろん、症状が重い人は病気の可能性があり治療しないといけないので早めに病院にいきましょう。

でもね。ここからは完全に個人的な話。

普通の人間は適度な運動なんってできないんっすよ。ちょっとの運動が激しい運動になりますから。それを継続するなんて恐れ多い。無理げーです。だから運動は続きませんでした。またマインドフルネスもめんどいし。そんな静かな場所も用意できない。スマホがないと生きていけない。。。そんなクズ人間はここにいます。

で、お金はたくさん使ったけどストレスに効いた!睡眠の質がよくなったと思えたものを紹介します。

個人的に感動したストレスを耐性をあげる方法

漢方(生薬)
Yakult(ヤクルト)1000
たくさんの枕

漢方(生薬)

2021年1番効果を実感。朝起きて30分煎じて飲む。身体がポカポカして、朝の倦怠感が一発で抜ける。これは、マジで効果にビビった。ただ、生薬は高額。生薬だと1日1,000円くらい。毎日飲むから月の支払いは約3万円。錠剤や散剤はちょっと安くなるけどそれでも高い。ただ効果は生薬が圧倒的。不調を身体の中から変えていくっていうのは、影響力あるなと思いました。個人の感想です。ニホンドウ漢方ブティックで処方してもらっています。

漢方

 

ヤクルト(Yakult) 1000

ヤクルトの高いやつ。これは飲んだ次の日は明らかに寝覚めがよかったです。普通のヤクルトの倍近い値段がしますが、睡眠に悩んでいる人は一度試してみるといいかもです。コンビニで売っていることもあります。

乳酸菌 シロタ株の機能によりストレスをやわらげます「乳酸菌 シロタ株を1,000億個含む飲料」の継続飲用により、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげる機能が報告されています。乳酸菌シロタ株の機能により睡眠の質を高めます※眠りの深さ、すっきりとした目覚め「乳酸菌 シロタ株を1,000億個含む飲料」の継続飲用により、一時的な精神的ストレスがかかる状況での睡眠の質を高める機能が報告されています。

ヤクルト1000
https://www.yakult.co.jp/yakult1000/

たくさんの枕

2021年に気づいた画期的なリラックス方法。ベッドにおく枕を増やす。これはマジで画期的。無印、ニトリ、ドリームベッドのふつうの枕3種類とネットで買った抱き枕。枕たくさんあると高級ホテルの気分も味わえるし、その日の気分に合わせて枕を変えられるのは神。うちの場合、ひとつはちゃいまるさんに取られるので、枕は多いに越したことはない。これほんとおススメ。
ちゃいまる

まとめ

体調は絶対に良い方法がいい。だから、できることから少しずつ試してみよう。でも、1番大事なことは、本当に辛いときは、全然逃げてもよいっていうことかも。睡眠の悪化は心の不調のサインかも。心が折れる前に適切な対応をできることを祈っています。

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