こんにちわ。先生。です。
共通テスト英語Rは80分で約5500words読んで解かないといけない試験。終わらない学生が続出するのは当たり前のことです。普通に分量が多すぎる。きっと英語の先生でも、解けるには解けるけど、実際に解いてみてって言われたら、面倒くさいなーって思う人は多いと思います。少なくとも僕は嫌だなーって思って問題解いています😓
そういう「終わらない」という試験の特性ゆえ、巷ではいろんな裏技が出回っているようですが、この試験は純粋に英語を使った「情報処理力」を試す試験なので、残念ながら画期的に得点が上がる方法は"ない"と思います😓
もし、手っ取り早く点数をあげる方法があるとすれば、「解ける問題をすべて解き切る」。わからない問題を捨てる。それで全部解き切る。これに尽きると思います。
「質問の後ろから解くのはありですか?」と言われたら、別にダメじゃないけど、別に後ろから解く意味もないでしょ?っていうのが回答になると思います。後ろから解くとマークミスの可能性も増えるし、ページをめくるのも反対になって煩雑になるし、結局、全部解けるようにするのだから、解く順番はさして問題にならないと思ます。
でも、英語が苦手な人ってそもそもそれができない人も多いですよね。だから、トリッキーな前半の設問で時間を使いすぎてしまうのなら、もちろん、解き慣れている評論(第6問)を先に解くことで点数があがることも十分にありうるでしょう。
英語が得意な人は解く順番は気にしません。だから、できれば、そのレベルまで引き上げるのが目標になると思います。ただ、今、その実力に達していなくてあがくのであれば、多少の試行錯誤してみるのはありだと思います。ただ、英語力をつければ、すべて解決するってことは忘れないでくださいね。あんまり、小手先のことで悩むのは時間がもったいないですよ。
参考になればうれしいです。