【再掲】高1・高2 担当講座について(予習・復習など)

初回の講義でお話ししている「授業の受け方」についてまとめています。わからないことがあれば講師室に質問に来てください。

予習

予習について
Main Reandingの解答を作ってきてほしい。まずはこれだけ。これをちゃんとしてきてほしい。授業に慣れてくると設問以外で何に気を付けるべきか分かってきます。だから授業に慣れていない段階ではまず答案を作ってくる。これをちゃんとやってきてくれればOKです。答案は必ずノートに作ってくること。

ある程度、実力が付いてきた人は全訳を書くとさらにレベルアップできると思います。最初は辞書や語句リストは使わない。いったん全訳を作ったあとで、辞書や語句リスト活用する。調べたものはマーカを引いておくとよいでしょう。全訳を書く時もノートに多めに余白を取るといいですよ。詰めてキツキツに書くとメモを取れなくなってしまうので。ノートは余白をとろう!

授業について

授業について

1.確認テスト(10分)

前回の講義の確認テストを実施します。範囲はMain Readingから英単語3問、和訳2問。文法の範囲から文法問題5問を出題します。答案は回収して点数も記録します。ちゃんと勉強していれば、満点が取れる試験です。ここで確実に満点を取れる復習をしてほしい。範囲が決まっている試験で満点が取れるのは、範囲のない受験で合格点を取るのに必要な技能です。

2.Main Readingの解説(60分)

Main Reading用のプリントは同じものを2枚配布(1枚は授業用。もう1枚は復習用)します。プリントは英文の白文になっているので書き込みをしながら授業を受けて下さい。授業は速く情報量が多いと思います(よく言われます)。板書がキレイな講師ではないので、必ず自宅で授業を思い出しながらノートまとめを実施してください。ノートまとめのためのメモを取っているという感覚で授業を受けてくれるといいでしょう。

3.文法の解説(30分)

毎回テーマを設定して講師のオリジナルプリントで英文法を解説します。高3までに英語の基礎知識を身につけられるかは受験生になった時にとても重要です。積極的に新しい知識の吸収、苦手単元の克服に取り組んでください。

授業を受けるときの注意点
・授業中、居眠りしている場合は声をかけます。
・授業中は板書、メモを取りながら受けましょう。
・授業中は飲み物などは飲んでOK。眠ければガムなど食べてても気にしません。
・体調が悪い場合などは、そっと教室を出てくれて大丈夫です。声かけは不要です。
・何か気になることがあれば予めチューター、講師に伝えておいてください。

復習

復習について

1.ノートまとめと全訳

・ノートまとめ
授業で作成したプリントを利用してノートまとめをしよう。ノートまとめは、英語を読むうえで常に活用したい知識はノートやルーズリーフに(いつでもその知識が使えるように)、Main Readingに関する知識はプリントにまとめるなどして自分なりに考えて工夫してみてください。授業で板書したことを書き写すのではなく授業を思い出しながら実施すると効果的。数か月後に復習したときにMain Readingの授業を再現できるような復習プリントの作成が理想です。

・全訳
ノートまとめの際に、全訳を書くのもおすすめ。授業前後(予定がない限りは授業30分前には講師室にいるようにしています)で講師に書いたもののチェックをうけると何がわかっていて何がわかっていないかがわかります。わかった気になっているものを指摘できるので授業の受け方も変わってきます。全訳は復習プリントに書いてきてくれると添削がしやすいです。積極的に持ってきてください。

2.音読

まずは1日×5回×1週間 =35回を目標に音読するとよい。最初の2,3日間は復習プリントを見て音読、そのあとはテキストの白文を見て音読する。英語のまま理解できる、できれば英文自体を暗記するのが目標に繰り返し繰り返し読み込むといいでしょう。慣れてきたら自分で日数や回数を調整するのもありです。さらに共通テスト(リスニング)対策も兼ねて1日1回以上は音声を聴いて音で英文を理解できるかチェックするとなおよし。YouTubeで動画を見たりサブスクで音楽聴く前に、1回はMain Readingの音声を聴こう。あらかじめ音声をスマホのプレイリストに入れておくと継続しやすいと思います。

定着するまで繰り返そう!
3.文法の解きなおし

授業で扱った問題を解けるようにするだけでなく、自分の持っている参考書を活用することで授業で扱った単元の定着を図ろう。次の講義の確認テストで満点が取れるように勉強してください。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事