中学基礎英語
マーク模試で偏差値50を超えない人は問題演習の量を増やして英語に慣れる必要がある。解ける問題をたくさん解くこと。手が動く勉強を増やすことでトータル学習時間アップを目指そう。
問題集
① ノートを使う。解説・ヒントは見ないで解く。
② 単元が終わったら丸つけ。ヒントや解説を参考に分からないところがないかチェック。
③ 間違えた問題はテキストにマーカーを入れる。
④ 調べても分からない問題は付箋に質問内容を書いて質問する。
「できた!中1、中2、中3 英語 文法 (中学基礎がため100%)」3冊
本当に苦手な人は演習量を確保しよう。3冊やれば学習習慣が身につく。難しいものより手が動くものから始めよう。
「ハイクラス徹底問題集:高校入試編 英文法・英作文」
中学英文法の総仕上げに!難関高校入試の問題なので、難しい語彙は含まれない。でもいろんな視点から文法知識を問うてくるので、本当に理解しているかどうか確認するのに最適。昔、東大理3に受かった浪人生が夏休みに使用していて絶賛していました。中学英語を舐めずに謙虚に学習しよう。
語法・イディオム
基本単語は単語の意味を覚えているだけでは点数に結びつかないのです。動詞の型(語法)を覚えることは正確に速く読むのに必須の知識です、単語帳と同時並行で語法の学習を進めると比較的点数が伸びやすいですよ。学習の仕方は英文とともに繰り返し繰り返して覚えていく。選択肢がなくてもできるくらいにやりこもう。問題集は学校で使っている問題集でOK!ネクステでもヴィンテージでも大きな差はありません。定期考査の範囲になっているなら、ぜひ積極的に取り組みましょう。
いわゆる問題集たち
英文法
まずは単元別で文法知識の定着を目指そう。文法の単元は約20単元あります(切り方によってまちまち)。単純に1週間で1単元終わらせても、5か月近くかかってしまいます。なるべく早く学習をスタートしないと、結局、文法が苦手なまま受験に臨むことになってしまいます。
学習手順としてはまず単元別の習得から始めよう。英文法の学習はネクステなどの問題集を何周もして暗記することがポピュラーなようですが、できればちゃんと参考書を読んでその単元の全体像を掴んでから学習したほうが理解も深まるし効率も良いです。問題集については1冊を繰り返すのもいいですが、短期で身につけるならば2~3冊を繰り返して学習するほうが定着すると思います。大事なことは、単元別の文法問題であれば確実に点数が取れるようにすることです。そのあとで総合問題演習に進んでいきましょう。難関大を目指すのであればどんなに遅くても高3の夏までには単元別の学習を終わらせて、秋以降は総合演習に取り組めるようにしたいです。
① 参考書を読む(単元別に学習する)
② 問題集をノートに解く(2~3冊)
③ 間違えた問題はテキストにマーカーを入れる。
④ 調べても分からない問題は付箋に質問内容を書いて質問する。
参考書
参考書は学校で配布されているものは説明に癖がなく網羅性が高いと思います。学参としては優れているのですが、それっておもしろくないし、読みにくいということと紙一重です。使いこなせていない人は、早急に自分が読める参考書を用意して一緒に使っていくことを勧めます。とりあえず易しい順に評判のよいものを4冊紹介しています。もちろんこの4つじゃなくても大丈夫です。本屋さんの英文法のコーナに行って、苦手な単元を読み比べてみよう。気に入ったものを1冊見つけると英文法が楽しくなる・・・はず。
英文法の参考書(易しい順)
「大学入試 世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講座」関 正生 (著)
「深めて解ける! 英文法 INPUT (大学受験Nシリーズ) 」成川博康 (著)
「一億人の英文法」大西 泰斗 (著)
「総合英語Evergreen」墺 タカユキ(著)
問題集 単元別演習
いわゆる問題集たち
1冊持っておきたい問題集。学校で使っているもので大丈夫です。
英語が苦手な人はこっちでOK
「土曜日に差がつく 英文法筋力エクササイズ1、2」河合出版
重要単元の演習量確保なら絶対にコレ!高1、高2生はぜひやりたい。書籍名がよかったらもっと売れている本だと思います。筋力って・・・・。
高校 トレーニングノートα 英文法:基礎をしっかり固める 受験研究社
コスパが本当によい(^^) 各単元が身についてるかの確認テストに最適。
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