【英文法】コロン(:)の用法(英語の記号)

こんにちわ。先生。です。

今回はコロンについて説明します。

コロンは「つまり」と教えられることが多い記号ですが、本当にそれでいいのかはちょっと疑問が残ります。

確かにセミコロンと比べると「つまり」と訳して良い場面は多いかと思いますが、もう少し深めて考えてみましょう。

コロンの用法は細かく分けると8個あります。

コロンの用法
  1. リストや説明の導入
  2. 引用文の導入
  3. 前後関係の説明
  4. 時間や場所の表現
  5. 対比や説明の補足
  6. 書籍や論文のタイトルと副題
  7. ドキュメントのセクションの見出し
  8. 警告や注意喚起

細かい使い分けを覚えるのもいいですが・・・いや、覚えなくてよいかな。覚えても英語を読むことそれ自体には寄与しないかと思います。これだけ覚えるのはつらいですよね。

なので、この8個に共通点を見出してみましょう。

それは、前半の部分に情報を追加していることが多いことです。

言い換えよりは、筆者が情報を足す必要があると考えたときに、打たれやすい記号であると考えるといいでしょう。

みぃ先生

コロン(:)は、「情報追加」って覚えるといいわよ。

 

それでは英語のコロンの用法を例文とともに説明します。

コロンの用法を例文

  1. 具体的なリストや説明の導入

  • My summer vacation plans include: traveling to Europe, hiking in the mountains, and visiting museums.
    (私の夏休みの計画には、ヨーロッパ旅行、山登り、美術館巡りが含まれます。)
  • The recipe calls for: flour, sugar, eggs, and butter.
    (このレシピには、小麦粉、砂糖、卵、バターが必要です。)
  • In my free time, I enjoy: reading books, watching movies, and playing video games.
    (自由な時間には、本を読むこと、映画を見ること、ビデオゲームをすることが好きです。)
    1. 引用文の導入

    • Mark Twain once said: "The secret of getting ahead is getting started."
      (マーク・トウェインが言ったように、「前進する秘訣は始めることだ。」)
    • As Mahatma Gandhi famously said: "Be the change you wish to see in the world."
      (マハトマ・ガンジーが有名になった言葉に、「あなたが世界で見たい変化になるようになれ。」があります。)
    • According to the Bible: "Love your neighbor as yourself."
      (聖書によると、「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。」)
    1. 前後関係の説明

    • The concert was canceled: due to bad weather.
      (コンサートは、悪天候のため中止されました。)
    • The company's profits have been decreasing: since the new CEO took over.
      (新しいCEOが就任して以来、会社の利益は減少しています。)
    • I failed the exam: because I didn't study enough.
      (試験に落ちたのは、勉強不足が原因です。)
    1. 時間や場所の表現

    • The movie starts at 7:30 PM: don't be late.
      (映画は午後7時半に始まります。遅れないようにしてください。)
    • The party will be held at the park: next Saturday.
      (パーティーは来週の土曜日に公園で開催されます。)
    • The train leaves at 9:00 AM: make sure you arrive on time.
      (電車は午前9時に発車します。時間通りに到着するようにしてください。)
    1. 対比や説明の補足

    • He is a man of few words: but when he speaks, everyone listens.
      (彼は言葉数が少ない人ですが、話すとみんな聞きます。)
    • The problem with that plan is simple: it won't work.
      (その計画の問題は簡単で、うまくいってないことです。)
    • She had a difficult childhood: her parents divorced when she was young, and she moved frequently.
      (彼女は困難な幼少期を過ごし、両親が離婚し、頻繁に引っ越しをしました。)
    1. 書籍や論文のタイトルと副題

    • "The Catcher in the Rye: A Novel" by J.D. Salinger
      (「ライ麦畑でつかまえて」はJ.D.サリンジャーの小説です。)
    • "The Art of War: Sun Tzu's Classic Work on Strategy" translated by Thomas Cleary
      (「孫子の兵法」はトマス・クリアリーによる翻訳本で、戦略に関する古典的な書物です。)
    • "The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring" by J.R.R. Tolkien
      (「ロードオブザリング」はJ.R.R.トールキンによる三部作の最初の一冊で、指輪の仲間たちを描いています。)
    1. ドキュメントのセクションの見出し

    • Chapter 4: Results and Analysis
      (第4章:結果と分析)
    • Section 2.3: Experimental Procedure
      (セクション2.3:実験手順)
    • Appendix C: Glossary of Terms
      (付録C:用語集)
    1. 警告や注意喚起

    • Danger: high voltage. Keep away.
      (危険:高圧。近づかないでください。)
    • Warning: Flammable liquid. No smoking.
      (警告:引火性液体。禁煙してください。)
    • Caution: Wet floor. Slippery surface.
      (注意:床が湿っています。滑りやすい表面です。)

        まとめ

        日本語でもコロンってどんなときに使うかってなかなか説明できないですよね。具体的にまとめるとこんな感じで分類できるようです。基本的には、「必要な情報が追加されやすい」という視点でとらえるとよいと思います。

         

        解説してほしい英文法の事項があれば、コメントください。

        それ以外の質問もOKです。

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